今回は東芝のVC-CLW31とVC-CLS2の違いを比較します。
結論から言うと、VC-CLW31とVC-CLS2の違いは以下でした。
以上から、VC-CLW31とVC-CLS2がおすすめな方は以下になります。
▼VC-CLW31がおすすめな人
▼VC-CLS2がおすすめな人
詳細は本文で解説しますね!
▼VC-CLW31
▼VC-CLS2
VC-CLW31とVC-CLS2の違いを比較
VC-CLW31とVC-CLS2の違いは以下です。
順に1つずつ解説しますね!
連続運転時間と充電時間
【VC-CLW31】
<運転時間>標準 約30分/おすすめ 約15分/強 約8分
<充電時間>2.5時間
【VC-CLS2】
<運転時間>標準 約32分/おすすめ 約20分/強 約8分
<充電時間>4.5時間
VC-CLW31はVC-CLS2より
・標準モードの運転時間が2分
・おすすめモードの運転時間が5分
短いです。
標準モードはほぼ同じ稼働時間ですが、おすすめモードは5分も差があります。
なので稼働時間が長めの方が良い!という方はVC-CLS2を選ぶ方が良さそうです(^^)
ただ、充電時間で比べるとVC-CLW31の方が圧倒的に速いです↓
VC-CLW31 … 2.5時間
VC-CLS2 … 4.5時間
VC-CLW31はVC-CLS2の約半分の時間で充電が済むのでかなり時短になりますね(^^)!
運転時間を優先したい方はVC-CLS2、バッテリーの充電時間を優先したい方はVC-CLW31を選ぶと良いでしょう◎
重さ、サイズ、集じん容積
【VC-CLW31】
1.0kg(0.67kg) / 230×150×993mm / 0.13L
【VC-CLS2】
1.2kg(0.8kg) / 200×140×1,045mm / 0.15L
※()は本体質量です。
重さはVC-CLW31の方が0.2kg(200g)ほど軽いです(^^)
大きめのじゃがいも1個分が200gぐらいと言われているので、そんなに違いはないのではないかな〜と思います。
「いや、少しでも軽い掃除機が欲しい!」と言う方はVC-CLW31が良さそうです(^^)
とは言え、両方とも1kg台なのでどちらを選んでも重さの面で後悔することはないと思います♪
昔のスティッククリーナーって2kg超えが普通でしたよね…?
最近は1kg台のクリーナーが主流になっているようで驚きです…!
我が家のオンボロクリーナーも買い替えたいなぁ…(T_T)
サイズに関してはVC-CLW31の方がややコンパクトですね♪
VC-CLS2の方が長さがありますが、集じん容積(ゴミを溜め込める容量)はVC-CLS2の方が0.02L多いです。
バッテリーの種類
【VC-CLW31】着脱式リチウムイオンバッテリー
【VC-CLS2】リチウムイオンバッテリー
VC-CLW31は着脱式リチウムイオンバッテリーが採用されています↓
取り外したバッテリーは単体で充電可能です。
好きな場所でバッテリーだけ充電ができるので、掃除機本体はコンセントがない場所に置いても大丈夫ですよ♪
VC-CLS2は着脱式ではないため、充電するにはACアダプタのプラグを本体のプラグ接続口に差し込まなければなりません。
VC-CLS2はクリーナー本体ごと充電するイメージですね(^^)!
なのでVC-CLS2はコンセントの近くに設置する必要があります。
充電のしやすさで言えば、バッテリー単体で充電ができるVC-CLW31に軍配が上がりますね♪
ピカッとライト
VC-CLW31には新たにピカッとライト機能が搭載されます。
ピカッとライトは取り外し可能なので、ヘッドやハンディ、丸ブラシ、すき間ノズルと組み合わせて使えます♪
暗い場所や見えにくい隙間スペースなどで活躍しますよ(^^)↓
ヘッドのタイプ
【VC-CLW31】からみレス軽量ヘッド
【VC-CLS2】軽量パワーヘッド
VC-CLW31は髪の毛などのからみつきを軽減する「からみレス軽量ヘッド」を搭載しています。
「からみレス軽量ヘッド」は特殊編み込み加工した「からみレスブラシ」により、髪の毛などが入り込まず、からみにくい構造になっています♪
また、ヘッドの吸い込み幅をVC-CLS2より20%拡大し、一度に広範囲を掃除できるようになりました♪
髪の毛のからみつきによるストレスを軽減したい方は、からみレス軽量ヘッドが採用されているVC-CLW31の方が手入れが楽そうですね♪
カラー、付属品
【VC-CLW31】グランレッド
【VC-CLS2】グランオレンジ・ピンクブロンズ
VC-CLW31はレッド1色のみとなります。
VC-CLS2はオレンジとピンクの2色から選べます(^^)
どのカラーも鮮やかだけど派手すぎない色味で、嫌味のないカラーです♪
カラーで悩む方は、ご自宅にある家具や家電のカラーと相性が良いものを選ぶと、インテリアがごちゃつきませんよ(^^)
また付属品はVC-CLW31であらたにスタンド、ピカッとライト、ふとん用ブラシが追加されています↓
【VC-CLW31】
・スタンド
・ピカッとライト
・ふとん用ブラシ
・丸ブラシ
・すき間ノズル
・お手入れブラシ
・ACアダプター
【VC-CLS2】
・丸ブラシ
・すき間ノズル
・お手入れブラシ
・ACアダプター
▼VC-CLW31
▼VC-CLS2
VC-CLW31とVC-CLS2どっちがおすすめ?
VC-CLW31とVC-CLS2を比較した結果を表にまとめました!
VC-CLW31 | VC-CLS2 | |
サイズ | 230×150×993mm | 200×140×1,045mm |
重さ(本体質量) | 1.0kg(0.67kg) | 1.2kg(0.8kg) |
カラー | グランレッド | グランオレンジ ピンクブロンズ |
集じん容積 | 0.13L | 0.15L |
電池連続使用時間 | 標準:約30分 おすすめ:約15分 強:約8分 | 標準:約32分 おすすめ:約20分 強:約8分 |
ヘッドのタイプ | からみレス軽量ヘッド | 軽量パワーヘッド |
充電時間 | 約2.5時間 | 約4.5時間 |
バッテリーの種類 | 着脱式リチウムイオンバッテリー | リチウムイオンバッテリー |
付属品 | スタンド ピカッとライト ふとん用ブラシ 丸ブラシ すき間ノズル お手入れブラシ ACアダプター | 丸ブラシ すき間ノズル お手入れブラシ ACアダプター |
以上の結果から、VC-CLW31とVC-CLS2がおすすめな方をまとめました。
VC-CLW31がおすすめな人
VC-CLW31の魅力は充電時間が約2.5時間という点ですね(^^)!
従来モデルのVC-CLS2では充電に約4.5時間かかっていたので、充電時間が約45%削減されたことになります( ゚д゚)
またVC-CLW31はバッテリーを本体から抜いて、バッテリー単体で充電できるため、掃除機本体をコンセントから離れた場所に置けるのもメリットです♪
「掃除機が欲しいけど、コンセントの近くに置けないんだよなぁ〜」という方でも、VC-CLW31ならバッテリーだけ持ち運んで充電できちゃいますよ♪
▼VC-CLW31
VC-CLS2がおすすめな人
VC-CLS2はVC-CLW31より充電時間がほぼ倍になりますが、運転時間に関してはVC-CLS2の方が長いです。
充電時間が気にならない方や、掃除機ごと充電するスタイルで全然問題ない!という方はVC-CLS2で十分かと思います(^^)
▼VC-CLS2
VC-CLW31とVC-CLS2の共通の機能や特徴
ここからは今まで紹介しきれなかったVC-CLW31とVC-CLS2共通の機能や特徴を解説していきます◎
ゴミ圧縮機能
VC-CLW31とVC-CLS2はダストカップ内でゴミを約1/3に圧縮します!
ダストカップは帯電防止の加工がされているので、ゴミ捨ての際にポイっと簡単に捨てられます(^^)
よくありがちな「ダストカップにゴミが付着して捨てにくい!!」というストレスも軽減されるので助かりますね♪
ダストカップはまるごと水洗いできるので清潔に保つことができます(^^)
VC-CLW31・VC-CLS2どちらも操作しやすい「らくわざグリップ」を採用しています。
らくわざグリップは手元の動きにヘッドの向きが連動するので、方向転換がラクにできます(^^)
スリムコンパクト設計
「小型モーター」を搭載し、アルミ延長管や「軽量パワーヘッド」など、細部まで軽量・最適化することで軽量化を実現しています(^^)!
VC-CLW31は1kg、VC-CLS2は1.2kgほどの軽さなので、高いところの掃除もスイスイ簡単に掃除ができますよ(^^)♪
▼VC-CLW31
▼VC-CLS2
まとめ:VC-CLW31とVC-CLS2の違いを比較
今回は東芝のVC-CLW31とVC-CLS2の違いを比較しました。
まとめると、VC-CLW31とVC-CLS2の違いは以下でした。
以上から、VC-CLW31とVC-CLS2がおすすめな方は以下になります。
▼VC-CLW31がおすすめな人
▼VC-CLS2がおすすめな人
VC-CLW31の魅力は、充電時間がVC-CLS2の約半分の時間で済む点ですね♪
バッテリー単体で充電できる点や、暗いところを照らすピカッとライト機能はVC-CLW31にしかない機能なので、個人的にはVC-CLW31の方が満足度は高いかなと思います。
ただVC-CLS2はVC-CLW31より運転時間が多少長いというメリットがあるので、あなたの生活スタイルに合った機種を選んでみてくださいね(^^)♪
▼VC-CLW31
▼VC-CLS2