今回は東芝トルネオコードレスクリーナーVC-CLW31とVC-CLX30の違いを比較します。
結論から言うと、VC-CLW31とVC-CLX30の違いは以下でした。
以上から、VC-CLW31とVC-CLX30がおすすめな方は以下になります。
▼VC-CLW31がおすすめな人
▼VC-CLX30がおすすめな人
詳細は本文で解説しますね!
▼VC-CLW31
▼VC-CLX30
VC-CLW31とVC-CLX30の違いを比較!
順に上からお伝えしますね!
連続運転時間
【VC-CLW31】
<運転時間>標準 約30分/おすすめ 約15分/強 約8分
<充電時間>2.5時間
【VC-CLX30】
<運転時間>標準 約30分/おすすめ 約20分/強 約8分
<充電時間>2.5時間
運転時間(おすすめモード)はVC-CLX30の方が5分長いです。
各モードの使い分けは以下のようになっています。
<標準>長時間お掃除をしたいとき
<おすすめ>通常のお掃除をするとき
<強>じゅうたんなど、強い吸い込みが必要なとき
部屋数が多い方や、部屋が広い方、部屋のすみずみまでしっかり掃除したい方は、運転時間が長いVC-CLX30の方が安心ですね(^^)♪
ただ、標準モードと強モードの運転時間は同じなので、普段おすすめモードを使わない方はどちらを選んでも良いでしょう◎
重さ・サイズ
【VC-CLW31】
1.0kg(0.67kg) / 230×150×993mm
【VC-CLX30】
1.6kg(1.0kg) / 224×180×1,080mm
※()は本体質量です。
重さはVC-CLW31の方が0.6kg(600g)ほど軽いです(^^)
VC-CLW31は制御基板の小型化、本体部品配置の最適化、延長管のカーボン素材を採用しており、標準準質量1.0kgを実現しています。
600gは、野菜でいうとキャベツの半分ぐらいの重さだそうです。
軽さを重視している方はトルネオコードレス史上 軽さNo.1のVC-CLW31を選ぶと良いですね(^^)!
とは言え、両方とも1kg台なのでどちらも掃除機の中では軽量クラスと言えるでしょう。
足腰に負担をかけたくない方や、ご高齢の方は軽さを追求したVC-CLW31がおすすめです。
ヘッドのタイプ
【VC-CLW31】からみレス軽量ヘッド
【VC-CLX30】トリプルファイバーヘッド
VC-CLW31はからみレス軽量ヘッドを採用しています♪
「からみレス軽量ヘッド」は特殊編み込み加工した「からみレスブラシ」により、ヘッドに髪の毛などが入り込まず、からみにくい構造になっています(^^)
一方VC-CLX30はトリプルファイバーヘッドを搭載しています。
トリプルファイバーヘッドは以下の3種のブラシで床のホコリや細かいゴミを取り除きます。
・【ハードブラシ】じゅうたんの奥やフローリングの溝に入り込み強力にかきだす
・【セミソフトブラシ】フローリングや畳のチリやホコリを拭き取る
・【ソフトブラシ】じゅうたん表面の微細なホコリを取り除く
どちらも高性能のブラシを搭載していますが、髪の毛やゴミの絡みにくさで言うと、からみレスヘッドを採用しているVC-CLW31が一歩リードしている印象を受けました。
カラー、付属品
【VC-CLW31】グランレッド
【VC-CLX30】シャイニーシルバー
カラーはVC-CLW31はレッド、VC-CLX30はシルバーです。
どちらも1色しかないのはちょっと寂しいですね(>_<)
VC-CLW31は彩度が高めのレッドですが、掃除機でよく見る色味なので抵抗なく受け入れられそうだなと感じました。
カラーで悩む方は、ご自宅にある家具や家電のカラーと相性が良いものを選ぶのがおすすめです。
家具は暗めのトーンが多いという方は、あえてレッドのクリーナーを買い足してインテリアのアクセントにするのもアリですね♪
付属品はVC-CLW31であらたにスタンド、ピカッとライト、ふとん用ブラシが追加されています↓
【VC-CLW31】
・スタンド
・ピカッとライト
・ふとん用ブラシ
・丸ブラシ
・すき間ノズル
・お手入れブラシ
・ACアダプター
【VC-CLS2】
・すき間ノズル
・お手入れブラシ
・ACアダプター
ピカッとライトは暗い場所を照らすライトで、床のゴミを明るく照らしてお掃除ができます。
ハンディやすき間ノズルなどの細かいパーツにも取り付けが可能なので、普段狭いスペースや暗い場所を掃除する機会が多い方はピカッとライトが付属するVC-CLW31がおすすめです♪
せっかくならふとん用ブラシでお布団の掃除もしたい!という方も、ふとんブラシ付きのVC-CLW31を選ぶとお得感がありますね♪
▼VC-CLW31
▼VC-CLX30
VC-CLW31とVC-CLX30どっちがおすすめ?
VC-CLW31とVC-CLX30を比べた結果を表にまとめました。
VC-CLX30 | VC-CLW31 | |
サイズ | 224×180×1,080mm | 230×150×993mm |
重さ(本体質量) | 1.6kg(1.0kg) | 1.0kg(0.67kg) |
カラー | シャイニーシルバー | グランレッド |
集じん容積 | 0.13L | 0.13L |
電池連続使用時間 | 標準:約30分 おすすめ:約20分 強:約8分 | 標準:約30分 おすすめ:約15分 強:約8分 |
ヘッドのタイプ | トリプルファイバーヘッド | からみレス軽量ヘッド |
充電時間 | 約2.5時間 | 約2.5時間 |
バッテリーの種類 | リチウムイオンバッテリー | 着脱式リチウムイオンバッテリー |
付属品 | すき間ノズル お手入れブラシ ACアダプター | スタンド ピカッとライト ふとん用ブラシ 丸ブラシ すき間ノズル お手入れブラシ ACアダプター |
以上の結果から、VC-CLW31とVC-CLX30がおすすめな方をお伝えします。
VC-CLW31がおすすめな人
軽さを重視している方はトルネオコードレス史上 軽さNo.1のVC-CLW31がおすすめです♪
VC-CLX30より0.6kgも軽く、業界最軽量クラスの1.0kgを実現しています。
また、VC-CLW31はヘッドに髪の毛が絡みにくい「からみレス軽量ヘッド」や、暗いところを照らすピカッとライト機能、ふとんの掃除に使える「ふとん用ブラシ」がセットになっている点が魅力です。
これら3点はVC-CLX30にはない機能となっています。
▼VC-CLW31
VC-CLX30がおすすめな人
運転時間(おすすめモード)に関しては、VC-CLX30の方がVC-CLW31より5分長いです。
VC-CLX30はVC-CLW31に搭載されている「かれみレス軽量ヘッド」や「ピカッとライト」、ふとん用ブラシは付属しません。
なので
「かれみレス軽量ヘッドはなくてもいい」
「ライトとかふとんブラシもいりません〜」
「運転時間の長さの方を重視する」
という方はVC-CLX30がおすすめです。
▼VC-CLX30
VC-CLW31とVC-CLX30の共通の機能や特徴
ここからはVC-CLW31とVC-CLX30の共通の機能や特徴をご紹介します。
①ゴミ圧縮機能
②らくわざフリーグリップ
③バッテリー単体で充電可能
ゴミ圧縮機能
VC-CLW31とVC-CLX30はダストカップ内でゴミを遠心分離しながら圧縮してためます。
VC-CLW31は約1/3、VC-CLX30は約1/4にゴミを圧縮します。
ゴミが圧縮されることでゴミ捨て時のホコリの飛散や、サイクロンカップ内のネット部へのゴミの付着を低減されます(^^)
どちらもダストカップはまるごと水洗いできるので清潔に保つことができますよ♪
らくわざフリーグリップ
握りやすく操作しやすい「らくわざフリーグリップ」を採用しています。
手元の動きにあわせてヘッドの向きが連動するため、ラクに方向転換ができます(^^)
ベッド下などの狭いスペースも、床ピタ設計のおかげでスーっとヘッドが入ります♪
バッテリー単体で充電が可能
VC-CLW31とVC-CLX30ともにバッテリー単体で充電が可能です(^^)
バッテリー単体で充電ができるので、掃除機本体はコンセントがない場所でも設置ができます。
コンセントさえあれば場所問わずバッテリーを充電できるので便利ですね♪
本体にバッテリーを取り付けたまま充電することも可能です(^^)
▼VC-CLW31
▼VC-CLX30
まとめ:VC-CLW31とVC-CLX30の違いを比較!
今回はVC-CLW31とVC-CLX30の違いを比較した結果をご紹介しました。
まとめると、VC-CLW31とVC-CLX30の違いは以下でした。
以上から、VC-CLW31とVC-CLX30がおすすめな方は以下になります。
▼VC-CLW31がおすすめな人
▼VC-CLX30がおすすめな人
軽くて髪の毛が絡みにくい、ライト機能付きの掃除機がほしい!ふとんも掃除したい!という方→VC-CLW31
ライトとかふとん用ブラシは興味ない。重さも1kg台ならOK。運転時間が長い掃除機が良い!という方→VC-CLX30
を選ぶと良いと思います(^^)
▼VC-CLW31
▼VC-CLX30
他のスティッククリーナーと比べたい方は、以下から探してみてくださいね↓